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【You only live once!人生一度きり!】5年後にハワイに住むKaiのブログ

【ワーホリ】ファームジョブは正直キツい・・・やってみて分かったこと!

以前、オーストラリアでのワーホリについての記事を書きましたが・・・

kai-mahalo.hatenablog.jp

ワーホリは基本的に、1年間の期間限定になります!

このワーホリの期間を伸ばせるのが、セカンドビザというものです!

このセカンドビザの取得にはいくつか条件があり、それを満たさないと申請ができません。セカンドビザを取得した場合は、最大2年間滞在することができます。

・ワーホリ、1年だけじゃ足りない!
・1年だけじゃ英語力が伸びなそうだから、もう少し滞在したい!

こういった方もいるかと思います!

僕も渡航当初は、1年じゃ足りないかなぁと思いセカンドビザの取得を目指していました!

最終的に僕はセカンドビザ取得には至らなかったのですが、セカンドビザ取得を目指してやったことや経験したこをもとに

どうやったらセカンドビザを取得できるのか?

本当にセカンドビザは必要?

などの解説をしていければと思います!

セカンドビザとは?

まずは、セカンドビザとは何かというところから見ていきましょう!

簡単にいうと、もう1年プラスして滞在できますよ!というビザです!

日本からワーホリでオーストラリアに行く際は、1年間の期間限定になります!
ですが、条件を満たしてセカンドビザを取得することで、初年度と合わせて最大2年間の滞在が可能になります!

現地の友達を作ったり英語力を伸ばしたりと、2年間あると色々なことの可能性が広がってきます!

ですが、このセカンドビザ取得のためにはいくつか条件があり、誰でも取得できるわけでないんです!

僕の経験から正直に言うと、セカンドビザは必要ないと思います!

なぜ必要ないかというのは、この後解説していきますね!

セカンドビザの取得方法

セカンドビザ取得の方法はシンプルで、1年目のワーホリビザが有効な間に、オーストラリ政府が指定する職種で最低3ヶ月働くことです!

この条件を満たすには指定地域で仕事に就き、オーストラリアの法律に従って給料を受け取る必要があります。

さらには申請の際に給料明細が必要になり、これは給料が現金払いの違法な仕事などを省くためです!
現金払いの仕事だとセカンドビザ取得のための仕事として認められません。

オーストラリア政府指定の職種には、6つのカテゴリーがあります!

農作物の栽培または、動物の飼育(→これがファームジョブと呼ばれるものです!)
・樹木の栽培と伐採
・漁業または真珠の養殖
・採鉱
・建築
・有償及びボランティアでの災害復旧作業

上記のカテゴリーの職種であれば、セカンドビザ取得の対象になります!

カテゴリーを見てもらったら分かるとおり、仕事としてはかなりハードな仕事ばかりになります笑

例えば、もともと日本で建築関係や漁業関係の仕事をしていた方であれば問題ないかもしれませんが、一般の方にとっては色々な面でかなりハードだと思います。

必要な就業時間としては、合計してフルタイムで働いた場合の3か月間に相当するか、もしくは合計88日間という規定があります。

条件をクリアできたらオンラインで申請をし、申請料を支払うことでセカンドビザが取得できます!

ファームジョブってどうなの?

セカンドビザ取得の職種の中でも、一番人気なのがファームジョブになります!

やはり他の職種は一般の方からすると難易度が高く、比較的難易度の低いファームジョブを選ぶ人が多いように感じます。

僕もセカンドビザ取得を目指していた際に、ファームジョブにチャレンジしました!
ですが、正直なところファームジョブをしてまで、セカンドビザを取得する必要はないと僕は思います!

理由としては・・・

・体力、精神的にかなりハードなこと
・ハードな割に給料が安い
・セカンドビザを狙っている人ばかりなので、英語圏の人が少ない
 →英語の勉強にならない

ファームジョブをやりに来る人たちは現地の方以外が多いです。僕がやっていた時は特に、アジア圏の人や南米の方が多かったです。

せっかく英語を勉強しにきているのにも関わらず、自ら英語環境ではないところに踏み込むのは、ワーホリの間の貴重な3ヶ月を無駄にしてしまうなと感じました。

体力・精神面でハードなのはその人次第なところもありますが、そこに給料が伴ってこないのと、ほぼ英語環境で無くなってしまうのは、かなりのデメリットだなと思います。

僕は、イチゴ農場で収穫の仕事をしていたのですが、朝は早く重労働にもかかわらず、給料がめちゃくちゃ安かったので、約1ヶ月ほどで辞めてしまいました。
今思うと、辞めたのはいい選択だったなと思います!

さらには1年という期間の限定が、英語学習に対しての危機感を持たせてくれるので、セカンドビザは必要ないのかなと思いました。

やっとの思いでセカンドビザを取得しても、あと1年間あるからいいや!と、最大の目的である英語学習を疎かにしてしまいかねないです。

だったら1年間という期間の中で、危機感を持ちながら自分のやりたいことや目的を忘れずに、英語学習や仕事に就く方がいいのかなと感じました。

まとめ

セカンドビザ取得は人それぞれだと思いますが、自分が後悔しない選択をしてもらえたらと思います!

ファームジョブの中にも、条件のいい仕事も必ずあります!
その反対で悪徳なファーム業者もいるので、周りのコミュニティを使ったり、自分で調べたりするなどして、対策をしましょう!

セカンドビザの取得の有無にかかわらず、ワーホリで大事なことは

自分が何をしたいか?

目的が大切です!

楽しみながら、充実したワーホリ生活を送れるよう、これからも自分の経験をみなさんに共有していければと思います!

ワーホリについての記事は、過去にも書いていますので、よければ読んでみてください!

kai-mahalo.hatenablog.jp

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!

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